Java超初級【基礎編】
RubyからJavaを勉強をする事になったのでRubyとは違うなって
思ったとこをメモ
変数の定義・初期化
変数を使うには、まず変数を「定義」する必要がある
変数を定義することで値をいれる箱がつくらる
Javaで変数を定義するためには
①変数にいれる値のデータ型を指定する
②変数の名前を決める、という2つが必要。
整数 int number = 3; 少数 double number = 3.14; 文字列 String text = "Hello World";
変数の注意点
変数にはいくつか決まりがある
変数名は基本的に自由に決めらるが、
Javaでは下図のような決まりがある。
「userName」のように2語以上の変数名を使うときは、
単語の始めを大文字にして区切る。
この記述法をキャメルケースと呼ぶ。
型変換について
「+」などの操作は同じデータ型同士でないとできない。
よって型の違うものを演算するときは、
型を変換し同じ型にしてる。
Javaではこの型変換の方法として、
自動の変換と手動の変換がある。
まずは自動型変換を学ぶ。
下図のようにString型とint型を足すと、
int型が自動でString型に変換され、
文字列の結合が行われる。
System.out.println("中村さんは" + 32 + "才です"); 32はint型だがString型に変換される 中村さんは32才です
数値の計算の注意点
int型同士の計算は、結果もint型になり、
double型同士の計算は、結果もdouble型になる。
int型の5をint型の2で割ると、結果は「2.5」ではなく
「2」となることに注意する。
System.out.println(5 / 2); ↓ 2 System.out.println(5.0 / 2.0); ↓ 2.5
キャスト
強制的に型変換を行う事をキャストと呼び、
(変換したいデータ型)値とする。
int型同士の値から、最終的にdouble型の計算結果を得たい場合、
どちらか一つをキャストしてあげる。
int number1 = 13; int number2 = 4; System.out.println((double)number1 / number2); ↓ 3.25